せいろ蒸しを楽しみたいけど、何を入れたらいいんだろう?
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、野菜・サラダ好きのkamai(@kamaivege)です。
一人暮らしの会社員です。週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
日ごろの食事づくりで重宝しているのが、せいろ。「いいよ!」と家族にすすめられて取り入れたところ、蒸し料理がグッと身近になりました。
この記事では、せいろ蒸しのおすすめ食材と組み合わせを紹介します。
せいろの使い方や特徴 を知りたい方は、こちらをどうぞ。
おすすめのせいろ を知りたい方は、こちらをどうぞ。
せいろ蒸し 食材の組み合わせ
- ナス+豚肉+豆もやし
- キャベツ+豚肉+しめじ
- さつまいも+かぼちゃ
ナス+豚肉+豆もやし
イチオシは、ナス・豚肉の組み合わせです。
ナス単品だと淡白でモノ足りないところ、豚肉に巻かれると化けます……!
「じゅわ」っと肉汁が溢れ出るような錯覚に陥るんですよね。(実際は、ナスの水分)
豚肉は脂身の多いバラ肉でなく、淡白なモモ肉やロース肉でも満足度がありますよ。
旨味にかぶりついてる!って感じが大好き!
肉を巻くのが面倒なら、そのまま乗せるスタイルでもOK。
そのまま乗せると豚肉が固まりやすいため、折衷案として、ナスの間に豚肉を忍ばせます。
そして、ナス+豚肉だけ入れるとせいろ内に空きがあるため、下に豆もやしを敷きます。
隙間が空く豆もやし自体がザルの代わりになるので、水蒸気の巡りが良く蒸しあがります。また「シャキシャキ」食感なので、このせいろ1段だけでも飽きずに食べ進みますよ。
キャベツ+豚肉+しめじ
続いても、豚肉メインのラインナップです。
豚肉はそのまま食べてもOKですが、流れ出す旨味を逃してはもったいない!キャッチしてくれる野菜を敷きましょう。それが、キャベツの千切りです。
キャベツの千切りも豆もやし同様、すき間から水蒸気が上がるため豚肉に火が通りやすいです。
豚肉とキャベツだけだとさみしいので、しめじを添えましょう。「ぷりん」「ぶるん」とした食感が加わって、この1段も飽きずに食べ進みます。
さつまいも+かぼちゃ
火が通りにくい野菜たちを、まとめて蒸します。それが、さつまいもとかぼちゃです。
どちらも甘みが強く、「ほくほく」感を最高に楽しめる食材です。
せいろ蒸しを謳歌できる野菜だね!
1秒でも早く食べたければ、薄切りに。存分にホクホク感を楽しみたければ、厚切りがおすすめ。
熱々の蒸気にさらせば、薄切り10分・厚切り15分ほどで蒸しあがります。
どちらも「蒸し過ぎた!」というほどに蒸しても、味に問題は出ません。むしろ、蒸し足りないと歯に当たって良さ半減なんですよね。
かぼちゃなら、実と皮が分離していれば蒸しあがっています。
好みもありますが、私は「ほろほろ」になるくらい蒸しちゃいます!
せいろ蒸し 食材組み合わせのコツ
火の通りが同じものを使う
火の通りが同じものを使いましょう。蒸しムラが出ると、再び火にかけなければいけなかったり、固過ぎ・柔らか過ぎでバランスが崩れます。
どうしても1度で蒸したい時は、カットする厚み・食材を入れるタイミングで調整します。
- 時間がかかるもの = 薄切り・先入れ
- 時間がかからないもの = 厚切り・後入れ
たとえば、このせいろ1段。
蒸しあがるのに時間がかかるさつまいも・かぼちゃは薄切り、あっという間に蒸しあがるナスは厚切り。
そのままでも食べられる水菜は、他の食材が蒸しあがったタイミングでせいろへ入れました。(温めるだけ)
こうすれば、手持ちの食材で調整できるのか。でも、蒸し加減って難しそう……。
だいじょうぶ!何度か蒸すうちに、感覚がつかめてくるようになるよ◎
まとめ
無限の組合せで楽しいせいろ蒸しライフを!
この記事では、せいろ蒸しのおすすめ食材と組み合わせを紹介しました。
ここで紹介したのは、あくまで一例です。組み合わせはどこまでも自由!あなたの好きな食材で、旬の食材で、ベストコンビ・トリオを探してみてくださいね。
毎食がごちそうになって、食事が楽しくなりますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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