生の玉ねぎを使ったサラダを作りたいけど、自宅で作るとネギの辛みが気になるんだよな……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
生野菜のサラダで、清涼感が生み出せるのが玉ねぎ。しかし、いざ自宅で使うと「ネギ辛い……!」と苦い思いしたことありませんか?
この記事では、ネギ臭さがひかえめの新玉ねぎと使いかたを紹介します。
コツをおさえれば、玉ねぎのよさを生かしたサラダが作れますよ。
新玉ねぎとは
収穫したばかりの玉ねぎ
新玉ねぎとは、収穫してすぐに出荷されるとれたての玉ねぎのことです。
普段から使っている玉ねぎってとれたてじゃないの?
そうなんです。皮がパリパリの茶色い玉ねぎ(黄たまねぎ)は、収穫して1か月ほど乾燥させたものです。
新玉ねぎの特徴
とれたての新玉ねぎは、乾燥させた一般的な玉ねぎに比べてこのような特徴があります。
- みずみずしい
- ひかえめの辛み
- やわらかい食感
みずみずしい
1つ目の特徴は、みずみずしさです。
新玉ねぎはたっぷりと水分を含んでいます。乾燥たまねぎは外の皮がパリッと乾燥しているのに対し、新玉ねぎは皮であっても水分が抜けきっていないのが感じ取れます。
辛みが控えめ
2つ目の特徴は、ひかえめの辛みです。
水分を多く含んでいることから、生であっても辛みが控えめです。食べた時の味わいに影響します。
やわらかい食感
3つ目の特徴は、サクッとしたやわらかさにあります。
水分を含む新玉ねぎはやわらかいです。ハリはあるものの、乾燥させた玉ねぎに比べるとやわらかさがあります。食べた時の食感に影響します。
みずみずしく、辛味はひかえめでソフトな食感。玉ねぎっぽくないよね。
新玉ねぎの活用法
これらの特徴から、新玉ねぎにはネギ類であっても「生食」という選択肢が出てきます。
生野菜を使ったサラダにはぴったりの玉ねぎなんです。
生野菜のサラダ
どうやって作ればいいの?
軽く水にさらした後、水をよく切って盛りつければOKです。
おすすめは、清涼感を活かせるトマトサラダです。
みずみずしいトマトと相性バツグンなんですよ。
レシピはこちらにまとめました。
- 旬の玉ねぎをそのまま楽しめる!新玉ねぎとトマトのサラダ【レシピつき】
新玉ねぎの代わりになる食材
新玉ねぎは、春シーズン限定のお野菜です。3月ごろからお店に姿を表すので、春の訪れを感じられる方も多いのではないでしょうか?
旬の味ということで、6月以降は手に入りません。
そこで、オフシーズンでも生食できる玉ねぎとして1年通して使いやすいのは紫玉ねぎです。
紫玉ねぎ
紫玉ねぎは、黄玉ねぎ同様に1年とおして手に入ります。
「アーリーレッド」という品種で表示されていることもあります。
鮮やかな色合いを生かすことで、サラダはグッと華やか・妖艶になりますよ。
特徴や使い方はこちらにまとめました。
- 【辛み控えめ】サラダに向く紫玉ねぎの特徴と5分でできる下処理法
新玉ねぎの保存法
冷蔵庫で保存する
玉ねぎの保存方法としては、冷暗所で常温保存するのが基本です。
しかし、新玉ねぎは冷蔵庫で保存しましょう。というのも、水分量が多いことから常温では皮がヌルリとしてきます。
湿気による傷みを防ぐためにも、新聞紙やキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れると安心ですよ。
【まとめ】生野菜のサラダでは辛み控えめの新玉ねぎを活用しよう
この記事では、新玉ねぎについて紹介しました。
新玉ねぎは、期間限定で楽しめる春の味です。ぜひ使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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