鍋ひとつだと、さみしいな……。鍋に合うおかずで、なにかいいものないかな?
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
寒い冬に欠かせない鍋。熱々のお鍋をハフハフ……、じんわりと身体の内から温まりますよね。
意外と困るのが、鍋に合わせるおかず。具だくさんな鍋だけ!でもいいけれど、煮込んでいる間はヒマを持て余したり、晩酌には少しさみしかったり。
そこで鍋に合うおかずを紹介します。気の利いたおかず一品があると、うれしいもんですよ。
鍋にプラス1品必要か問題
プラス1品あると頼もしい
鍋といえば、なにを入れても成り立つ料理のひとつです。肉、野菜、豆腐など具材はさまざま。シメまで入れれば、おなかが満たされますよね。
それでも「プラス1品しようか」とコレをよんでくださってるあなたは、こんなことに迷ってませんか?
- 鍋だけじゃモノ足りない
- かといってボリュームはいらない
- 晩酌するには持て余す
すべてが同じ味付けになる鍋は、食事が単調になります。また、お酒をたしなむなら鍋はおつまみにはならないですよね。
鍋以外のおかずがあれば、鍋をもっと楽しめるのかも……?
そこで、鍋に合うおかずを見ていきましょう。
鍋に合うおかず(冬のサラダ)
鍋に合うおかずには、こんな特徴があります。
- 口がさっぱりするもの
- 歯ごたえがあるもの
口がさっぱりするもの
鍋に合うのは、口がさっぱりするおかずです。
野菜がたっぷりですが、お肉の旨みが流れ出したり煮詰まったりすればこってりしてきます。そんなとき、口をさっぱりさせてくれるおかずをはさみたいものです。
身近なものだと、酢の物がありますね。
歯ごたえがあるもの
鍋に合うのは、歯ごたえのあるおかずです。
煮込み料理の鍋は、具材がくったり。そんなとき、シャキシャキした食感をはさめば食事にリズムができますよ。
野菜をそのまま使えば、シャキシャキした食感はすぐに作れます。火入れが必要なものは、食感が残る程度に茹でるのがコツです。
鍋を食べ続けてると、食べ飽きちゃうもんね。コントラストがいいのかも。
そうそう、中だるみするから違うテイストのものが合うんだよね。
味付けで決める!鍋に合うおかず
ここからは、鍋に合うおかずを紹介します。
ポイントはお酢づかいにあります。使い方は、レシピの中で見ていきましょう。
梅和え
1つ目は、梅和えです。
梅の塩漬けである梅干しは、塩味とともにすっぱい刺激がたまりませんよね。まったりした鍋にはピッタリです。
梅はタネ入りのものを使っていますが、 ふりかけ用の梅ふりかけ を使っても便利ですよ。
ほうれん草とえのきの梅あえ
ほうれん草とえのきで、梅和えを作ってみましょう。
サラダっぽく、お酢・オイルを加えるのがポイントです。お酢が加わることで、さっぱり仕上がりますよ。
ごま和え
2つ目は、ごま和えです。
ごま和えだと、こってりしない?
砂糖が入ってくるごま和えは、こってりしそうですよね。ここでも、お酢を加えるのがアレンジポイント。ごま和えだってさっぱり仕上げられます。
ほうれん草のごま和え
ほうれん草でごま和えを作ってみます。
ほうれん草じゃなくても作れる?
もちろん!夏ならインゲンなど、旬の野菜で作るのもオススメだよ。
食材で決める!鍋に合うおかず
味付けどうこうじゃなくて、手持ちの食材で作れるといいんだけど……。
こんなときに作りやすいおかずを紹介します。
きゅうりで作る
どんな味付けをしてもまとまるのが、きゅうり。
「シャキシャキ」食感なので、鍋との対比がはっきりして箸休めにちょうどいいですよ。
きゅうりを使った一品レシピ は、こちらにまとめました。
めかぶで作る
便利なのが、めかぶ。大根を加えると、食感とサッパリ感が加わって鍋との相性がいいですよ。
まとめ
おかずプラス1品で鍋を楽しもう
この記事では、鍋に合うおかずを紹介しました。
熱々のお鍋にプラス1品で、食もお酒もすすみますよ。楽しい鍋タイムをお過ごしくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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