油汚れに負けるな!サラダ作りと片付けがラクになる洗い物対策4つ

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サラダ作りのコツ

サラダ作るのはいいんだけど、洗い物が面倒で作る気が起きないんだよな〜…。

こんなあなたのお悩みにおこたえします。

この記事の内容
  • 洗い物を楽にする方法4選

ナビするのはサラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。。

kamai
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会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています!

料理と切っても切り離せないのが片付け。食器はもちろん、料理をすれば油がたっぷりの洗い物からは逃げられません。嫌いな方も多い家事のひとつだと思います。

そこで、面倒な洗い物をラクにする方法をご紹介します。

サラダ作りを軸に展開しますが、憂鬱な洗い物がちょっとでもラクになればうれしいです。

それではいってみましょう!

洗い物って、飲食のプロたちはどうしてるの?

飲食のプロたちは、業務用の食洗機を使って片付けています。焦げがこびりついたフライパンなど、さまざまな汚れに対応するためにその威力は強力です。

業務用食洗機の特徴
  • 高温のお湯を使える=汚れがふやけて、落ちやすい
  • 強力な洗剤を使える=汚れを落とせる

個人宅でも導入できるような食洗機も登場していますが、まだまだ一般的ではないですよね。そこで、手洗いを前提とした対処法をご紹介します。

心がけでラクになる!洗い物テクニック4選

洗い物をラクにする方法は主に4つです。

  1. 使うアイテムを減らす
  2. 油物で使う調理器具はシリコン・プラスチックを避ける
  3. 個別に洗う(汚れを広げない)
  4. 分解できる調理器具を使う

それぞれ見てみましょう。

① 使うアイテムを減らす

1つ目は、サラダ作りで使うアイテムを減らすことです。例えば、調味料の計量は計量スプーンを使わず目分量で入れる。調味料を混ぜるのはミキサーを使わずスプーンで混ぜてしまう、などです。

プロの仕事を家庭に持ち込む必要はない

レシピでは、律儀に調味料は「計量」して「攪拌」して…と調理器具をフル活用して作るように指示されることが一般的です。でも、これってレシピを発信する側の都合なんですよね。品質を一定にして、レシピ考案者の思い通りに料理を作ってもらうためなんです。そのためには便利な調理器具の助けを借りて指示するのが簡単なんですよね。

もちろん、レシピを使って初めて料理する場合や、料理慣れしていない場合は、レシピの指示通りに作った方が再現性は高いです。料理のプロともなれば、「グラム単位の計量は絶対!」とする声もしばしば聞きます。

ただ、家庭料理を作る上では”やりすぎ”ともとれるんですよね。オーバースペックはかえってやりづらかったりします。

神経質にならない

サラダを作る場合、一般的な作業の工程と調理器具はこちらです。

  1. 野菜を洗う(サラダスピナー)
  2. カットする(まな板・包丁)
  3. 混ぜる・調味する(ボウル・ミキサー・軽量スプーン)
  4. 盛り付ける(食器・カトラリー)

火を使わないサラダ作りは料理の中でもシンプルな部類ですが、それでもさまざまな工程を踏みます。

そこで「3. 混ぜる・調味する」で使う調理器具は「4. 盛り付ける」と兼用します。

  1. 野菜を洗う(サラダスピナー)
  2. カットする(まな板・包丁)
  3. 混ぜる・調味する(ボウル・ミキサー・軽量スプーン)(食器・カトラリー)
  4. 盛り付ける(食器・カトラリー)

そうはいっても、食器によっては傷つきやすいよ。混ぜたりガチャガチャするのは不安…。

おっしゃるとおり、繊細な食器やカトラリーで仕上げたい場合は、別途ボウルやミキサーを用意します。

どこまで妥協するかは、料理の腕前や個人の好みによるところが大きいです。自分にあった感覚を見つけてくださいね。

シーンに応じて使い分け

わたしの場合、シーンによって使い分けています。

時間・心に余裕があるとき
  • 調理用のボウルを使って調理
    • ステンレスボウル・ガラスボウル
    • ミキサー・ビニール手袋
  • お皿をチョイスして、盛り付け
時間・心に余裕がないとき
  • 食器になるボウルひとつで済ませる
    • 食器にもなるサラダボウル(神経質にならない器)
    • スプーン
  • サラダボウルで調理・盛り付け

② 油物の調理はシリコン・プラスチックを避ける

2つ目は、調理器具を選ぶポイントです。油物で使う調理器具はシリコン・プラスチックを避けます。

比べるとわかりやすいのが、ステンレスやガラスといった素材です。

シリコンやプラスチックは表面がデコボコという性質を持つため、油が入り込んでしまうんです。一方、ステンレスやガラスといった素材を選びます。こちらはツルツルなので、油汚れも落としやすいです。

③ 油物は個別に洗う(汚れを広げない)

3つ目は、油物は個別に洗うことです。

サラダ作りで洗い物に手間取るのは、オイル調理をしたものです。ドレッシングを作ったり、ドレッシングと野菜をあえたりするものですね。つまり、野菜を洗ったり、カットしたりする工程はべっとりとした汚れはつきません。別々に洗います。

油汚れのついているボウルやお皿は洗剤をまいて先に汚れを浮かせる・軽くしておくとラクです。わたしは手が強いので直接ガシガシと洗いがちですが、手荒れが気になる方は調理の際に出たペーパーやラップ(最終的にゴミとなるもの)でこするといいでしょう。

汚れを軽くしたあと、スポンジで洗います。サンサンスポンジを愛用しています。

持った感触がソフトなのにへたらないところが気に入っています。水切れがいいのも清潔に保つ上で大切ですよね。シンプルだけどゴワゴワしていた無印良品のものを長らく使っていたのですが、家族に教えてもらってからはサンサンスポンジにあっさり乗り換えました。

④ 分解できる調理器具を使う

最後は、分解できる調理器具を使うことです。

こちらは油汚れとは違った観点で、入り組んでいて汚れが落としづらい点に着目したものです。

特にネックなのが、サラダスピナーです。回転させるという仕組み上、構造が複雑になりやすいです。モノによっては分解できず、水がたまってしまうこともあります。そこで、全パーツが分解できるようなものを使います。

有名なOXOのサラダスピナーだと型によっては分解ができないようです。これは商品やメーカーによりますので、商品選びで考慮するといいです。

わたしが使っているサラダスピナーは、すべてのパーツが分解できるタイプです。分解した様子など、気になる方はこちらをどうぞ。

  • OXOに勝る!?一人暮らし向けのサラダスピナーとおすすめポイント5つ

【まとめ】最低限におさえて片付けでラクしよう

この記事では、ラクできるサラダ作りの片付けについて紹介しました。

この記事の内容
  • ラクできる片付け
    1. 使うアイテムを減らす
    2. 油物の調理はシリコン・プラスチックを避ける
    3. 油物は個別に洗う
    4. 分解できる調理器具を使う

できるところから自宅でやってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

楽してサラダを作りたい方へ

わずらわしい作業をちょっぴり楽にするアイデアをまとめています。

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