【ハーブが橋渡し】スパイスカレーにハーブミックスとケールのサラダ

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おうちサラダ

おうちごはんでリピートしているのが、無印良品の「根菜のスパイシースープカレー」です。

上品なスープカレーのベースが気に入っています。材料であるスパイスは”カレー粉”で内訳は不明ですが、表書きの通りカルダモンが上品さをかもし出す味わいが感じられます。

レンコンやおイモは輪切りでドン。ニンジンは角切りでゴロッ。カレースープのインパクトに負けない具材の存在感といい、ごちそうっぷりがあって好きです。

カレーとごはんだけでも食べ応えありますが、グリーンベースの生野菜を添えれば、立派なランチ・ディナーができあがります。

このカレーにあうサラダってなんだろう?と試した結果、私なりの最適解はハーブを活かしたサラダでした。サラダの主役である生野菜には、独自の風味を持つハーブをあわせることで、スパイスが効いたエキゾチックなカレーと寄りそってくれるのです。

といってもレトルトカレーをふと食べたい時に生ハーブを持っていることって稀なんですよね。家庭菜園でもしない限り、生ハーブの常備って難しいものです。

そこでオススメは乾燥のハーブミックスを使うこと。パラパラっとふりかけるだけで香り高いサラダの完成です。ハーブの旨みや香りが凝縮されており、生ハーブとも違った雰囲気になります。

それでは、サラダレシピをどうぞ。

食材たち

食材:カーリーケール・ミディトマト
調味料:ハーブミックス・オリーブオイル・レモン・塩

作ってみます【所要時間10分】

食材をカットする

  • カーリーケール:葉と茎を分ける。葉はざく切り、茎はななめ切り。
  • トマト:くし切り

盛りつける

  • ケールの葉をこんもり、茎をぱらり
  • トマトをごろり

向きを変えながら、まんべんなく散らします。ランダムになることを意識します。

仕上げ(味つけ)

  • オリーブオイルをぐるり
  • レモンをぎゅっ
  • ハーブミックスをパラパラ
  • 塩をひとつまみぱらり

目安は

  • オリーブオイル(3)
  • レモン(1)
  • ハーブミックス(ひとつまみ)
  • 塩(ひとつまみ)

ドレッシングの酸味要素として、レモンを使いました。ない場合はお酢でもOKです。

めしあがれ

フリルのきいたカーリーケールはムシャムシャと食べるのが楽しいです。空気をたくさん含んで広がるため、頬張ると主張してきます。(笑)おかげで、知らずとオリーブオイルやハーブミックスの香りが鼻に抜けて、サラダそのものを堪能できます。

カーリーケールは生食向きで苦味ひかえめのケールですが、青さがあります。サラダで胃を目覚めさせたら、早速カレーも頬張りましょう。インパクト大のカレーの風味が口に広がります。じわじわと青唐辛子の辛みが届き、身体はぽかぽか。食欲もかき立てられます。

カレーを堪能したら、またサラダへ。一口目とは違った味わいを感じられます。口の中がカレーモードになっているせいか、サラダのフレッシュさがいい感じ。トマトも頬張ってみてください。水分が弾けて、まったりとした口の中を一掃してくれますよ。

そうそう、カレーにはトマトペーストが入っているようです。スパイスカレーにトマトって王道の組み合わせでして、煮込まれて酸味の角が取れたトマトがカレーに溶け込みます。一方、生のトマトをサラダでいただくのもペアリングとしておもしろいのです。

カレーと一緒だから成り立つ、ケールとトマトのサラダ。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

カーリーケールを見つけたら、ぜひカレーと試してみてください。入手方法などは下の記事から。

レタス系であれば、一般的な玉レタスよりもサニーレタスがオススメ。(葉先が黒っぽく根元から広がっているレタスです)単色野菜の玉レタスと比べて、緑黄色野菜のサニーレタスは味が乗っていて、わずかな苦味が感じられます。ケールに比べれば店頭で見かける機会も多いので、取り入れやすいかと思います。

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