【味つけに迷わない】家の調味料で作るきゅうりとゆでたまごのサラダ

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おうちサラダ

おうちで作るサラダは、いろんな食材が集まります。それゆえ、味つけに迷うことはありませんか?

みずみずしい野菜と対照的なのは、マットなゆでたまご。あわさるとそれぞれの良さが打ち消しあってしまう恐れさえあります。

そんな時でもうまいことまとめてくれる、無敵の味つけがあります。それは親しみあるしょうゆベース、いわゆる「和風ドレッシング」ですね。野菜にもたまごにもあう、万能さが持ち味なんですよ。

家にある調味料を混ぜるだけ。自作のドレッシングなら必要な分だけ、自分の好みに応じて作ることができます。そんなカスタマイズ性も気に入って、何度も作っているサラダレシピをご紹介です。

食材たち

食材:レタス・きゅうり・トマト・スプラウト・ゆでたまご(家にある野菜とゆでたまご)
調味料:オリーブオイル・しょうゆ・酒・酢

作ってみます

食材を準備する

  • レタス:ザク切り

「サラトリオ」というレタスのセットを使っています。グリーンオーク・レッドオーク・グリーンクリスピーの3種です。食感やしなやかさが異なるものの、苦みなどのクセのないものです。

  • きゅうり:細切り
  • トマト:小さめのひとくちサイズにカット

「アイコ」という品種のミニトマトです。細長く肉厚で酸味が控えめです。ゆでたまごと同じビジュアルにしたく、細長い形を残しています。

  • ゆでたまご:1/4にカット
  • スプラウト:根元をカット。ほぐしておく

スプラウトはかいわれ大根以外の品種をオススメします。(ブロッコリー、レッドキャベツのスプラウトなど)主張の控えめな野菜ラインナップのため、辛みの強いかいわれ大根だと悪目立ちしてしまいます。

盛りつける

  • 深さのあるガラスボウルを用意
  • レタスをこんもり

ここから細長い具材をどんどん盛りつけていきます。いろんな方向に置く意識で、散らしていきます。

  • きゅうりをパラパラ
  • トマトをパラパラ
  • ゆでたまごをごろり
  • スプラウトをパラパラ

仕上げ

「小さじ」を使うまでもなく、普段づかいのスプーンで目分量入れてます
  • 調味料を混ぜる(カッコ内数字は比率です)

しょうゆ(1)
酒(2)
酢(1)

お酢は米酢を使っています。穀物酢よりも酸味が穏やかです。お手持ちのお酢や酸味のお好み具合で、比率を変えてあげてください。

筆者のkamaiは、どちらかといえば酸味が苦手なので控えめにしています。

お酒はしょうゆを希釈する(薄める)ために入れています。しょうゆとお酢だけでは塩味と酸味が立ちすぎて、キツい味つけになってしまいます。

  • オリーブオイルをたらり
  • 混ぜた調味料をたらり

本来、オイルと調味料を混ぜて(乳化させて)「ドレッシング」を作るものですよね。ここではズボラに、オイルと調味料をそれぞれサラダへ直接かけてしまっています。邪道かもしれませんが、オリーブオイルを感じられるこの食べ方も悪くないんです。洗い物も減ります。(笑)

いただきます

ガラスのうつわから光が差し込んで、グリーンがきれいです。

今日はお箸でいただく気分です。きゅうりレタススプラウトトマトといろんな野菜が口に飛びこんできました。かみしめた瞬間「ジャキッ」とみずみずしい音とともに、水分が口にジュワッと流れ込んできます。サラダを食べるこの瞬間が好きです。

くっついてきた!

一般的な玉レタスではなく、グリーンリーフ系のレタスを使ったのもよかったのかもしれません。玉レタスだと水分量がグッと増えるため、コントロールするのが難しい。一般に出回っているからサラダづかいしがちですが、上級者向けの気がします。(よく泣かされてきました)

ふた口目にはゆでたまごをどうぞ。しょうゆ系とあうんですよね、じんわりと。

こう見えてカサがあるサラダはあっという間に胃袋へ消えました。(笑)ごちそうさまでした。

お手軽にドレッシングは自作できますので、試してみてくださいね。

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