色のバリエーションがある野菜といえば?身近なところでいうとトマトでしょうか。
ジェリービーンズみたいにころりとかわいいミニトマトです。赤一択の場合が多いですが、ときたま色違いのセット売りを見かけることはありませんか?
サラダにとって主役級に登場するのは赤いトマトです。オレンジやイエローに変えるだけで、印象はガラッと変わるんですよ。今回はゆでたまごにあわせて、オレンジで色合わせしてみたいと思います。
食材たち
食材:ゆでたまご・トマト(オレンジ)・レタス・紫たまねぎ
調味料:マヨネーズ・バルサミコ酢・黒こしょう
作ってみます
食材を準備する
レタス、たまねぎは事前に下処理しておくと手軽です。たまごとトマトは食べる直前にカットして使います。
- レタス:ザク切り
- 紫たまねぎ:薄切りにして半日以上、放置しておく(辛みを飛ばす)
- ゆでたまご:1/4にカット
- トマト:小さめのひとくちサイズにカット
盛りつけ
- レタスをこんもり
- たまねぎをパラパラ
- たまごをごろり
- トマトをぱらり
いただきます
仕上げはテーブルでどうぞ。
仕上げ
- マヨネーズをジグザグ
- バルサミコ酢をたらり
- 黒こしょうをガリガリ
具材があっさりなので、調味料で表情をつけています。マヨネーズのコクやバルサミコ酢の酸味、黒こしょうの風味。とはいえトータルではあっさりしているサラダです。オリーブオイルを使うとあっさりしすぎるため、オイルの類はマヨネーズがオススメです。
さて、ひとくち。
さらりと入ってきてくれるあじわいです。ムシャムシャとどんどん口に運んじゃいます。
レタスをきゅうっとつまめばどんどんコンパクトに。たまごの重量感に対して、レタスは身軽。箸で探ったときのギャップがおもしろいです。
ゆでたまごって表情がありますよね。
お弁当の中でごま塩ふられた愛嬌のある顔。
ラーメンどんぶりの中でうるっとした顔。
このサラダでは、トマトと寄りそっておだやかな顔をしています。
【番外】本日の晩酌
一息ついたら、プシュッと。
グースアイランドというシカゴのブルワリーです。瓶のイメージだったんですが、缶の販売もあるんですね〜。
香りと苦味が特徴のIPA。サラダはホップの香りに集中できます。トマトとゆでたまごのオレンジおそろいに、ビールも加わってくれました!(厳密にはゴールドですが!)今日もおつかれさんです。
ごちそうさまでした。
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