エコバッグをたたむのが、めんどくさいな……。
こんなあなたの悩みに、おこたえします。
ナビするのは、サラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
現在は一人暮らしで、平日1回、休日1回は近所のスーパーで買い物をしています。
会社員として働きつつ週3以上はサラダを作り、SNSで発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りのハウツーやレシピを紹介しています!
買い物に欠かせないエコバッグ。持ち歩くのは当たり前になりましたね。
たたむのが面倒で、くしゃくしゃのままカバンに「ポイッ」なんてこと、してませんか?
この記事では、一瞬で折りたためてしまう便利なエコバッグを紹介します。
6年以上は愛用している、今となっては手放せないアイテムです。
一気にたためて持ち歩けるので、いつでもカバンの中が整いますよ。
一瞬で折りたためるエコバッグ
マーナの「シュパット(Shupatto)」
折りたたみがラクなエコバッグは、マーナから発売されているエコバッグ「シュパット(Shupatto)」です。
コンパクトバッグ Drop M/2020のグレーを使っています。
6年以上は愛用しています!
エコバッグ「シュパット」の特徴
他のエコバッグにはない「シュパット」の魅力として、考えられた形状と折りたたみやすさにあります。
独自の蛇腹構造で折りたたみが簡単
エコバッグの形といえば
- 底面+側面を組み合わせたトートバッグの形
- 2枚の布を縫い合わせたような形
を多く見かけます。
一方でシュパットは、エコバッグの両脇が波打った構造になっています。
扇子みたいな蛇腹になっているんだね。
この蛇腹のおかげで
- 中にモノがあるときは、膨らませる
- 中にモノがないときは、しぼむ(小さくする)
といった、変化に対応できるのです。
そして、たたむときには生地の折り目にそってたたむだけなので、スムーズに折りたためられます。
たたむ様子を見てみましょう!
エコバッグ「シュパット」の折りたたみ方
- 両端を引っぱる
- 折りたたむ
- ゴムで留める
① 両端を引っぱる
手元と底の部分を、身体に向かって左右に置きます。
両端(左の持ち手と右の底面)を引っぱります。
わあ!一気にコンパクトになったね!
② 折りたたむ
棒状になったら、半分にたたみます。同じように、半分にたたんでいきます。
③ ゴムで留める
手のひらサイズになったら、ゴムバンドをくるりと返してできあがりです。
くしゃくしゃのエコバッグを一気に伸ばすところが「シュパッ」と簡単なんだね。
慣れると、テーブルに置かなくても手元で折りたためるようになるよ。
エコバッグ「シュパット」のいいところ ベスト3
折りたたみやすさの他にも、いいところがたくさんあります。
- コンパクトなのにたっぷり入る
- 細身シルエットでスタイリッシュ
- 軽いのに丈夫な作り
コンパクトなのにたっぷり入る
たたんでみるとわかるのは、コンパクトなこと。
蛇腹状のものを折りたたむため、やや厚さは出ます。それでも、ふわふわタオルハンカチくらいの厚みです。(およそ4cm)
ポケットにも忍ばせられるサイズです。
肝心の「バッグ」としては、たっぷり入ります。
500mlのペットボトルを入れると、こんな感じ。
Mサイズ(容量 約16L)のシュパットでは、まだまだ余裕です。
ファスナーはありませんが、縦長なのでモノが隠れやすいです。
中身が丸見えだと、恥ずかしかったりするよね。
細長シルエットでスタイリッシュ
縦長のシルエットは、スタイリッシュ。買い物バッグって生活感がにじみやすいですが、街を歩いても恥ずかしくない雰囲気なんです。
長さのあるネギはバッグから顔を出しますが、縦長のバッグに沿うので悪目立ちしません。
持ち手が長いため、肩にかけるのもラクラクです。
軽いのに丈夫な作り
薄手の生地だから、破けたりしないかな……。
と購入当初は心配したんですが、6年以上経った今でも破けたりしていません。
軽くて薄いのに丈夫だな、って印象です。
持ち手は生地が補強されているので、しっかり支えてくれるんですよね。
洗濯機でも、洗濯ネットに入れてたびたび洗っています。
濡れてもすぐ乾くポリエステル素材なので、扱いやすいです。
エコバッグ「シュパット」のデメリット
シュパットのデメリットについても、触れておきましょう。
- 手で持つとギリギリ
- 底面がないため不安定
- エコバッグにしては価格が高い
手で持つと地面ギリギリ
縦長のバッグなので、身長150cm台の私がシュパットを手に持つと地面ギリギリになります。
階段では引きずりそうになるので、グイッと上に持ち上げることもあります。
背が低めの人にとっては、不便に感じるかもしれません。
ちなみに肩掛けで持つと、気にならないです。縦長シルエットなので、身体にフィットして持ちやすいですよ。
底面がないため不安定
すぐたためる構造上、シュパットにはバッグの「底面」がありません。
座面がしっかりしたトートバッグなどに比べると、不安定です。
とはいえ「底面が固定されていない」のは「大小どんなものでも入れられる」特徴でもあります。
このあたりは好みかもね。
エコバッグにしては価格が高い
口コミでは「価格が高い」という声も見かけました。
ノーブランドなら1,000円前後というエコバッグの相場観からすると、定価3,000円ほどする「シュパット」は高価格です。
ペラペラなポリエステルを縫い合わせただけのエコバッグが100円でも買えるとして、パフォーマンスは「シュパット」が断然いいと思います。
買い物習慣があるなら、エコバッグは週に何度も使うもの。だからこそ片付けをラクにする労力を金で買えるなら、3,000円なんて安くありませんか……?
目先の値段だけで決める価値観じゃなくなってきるもんね、「タイパ」っていうし。
とはいえ、あきらかにメリットが上回るので「購入してよかった!」と思ってます。
エコバッグ「シュパット」のバリエーション
ほかのカラー展開ってないの?
モノトーンからカラフルなものまで、さまざまなバリエーションがあります。
カラー・柄のバリエーションが豊富
基本は、14色展開です。
このほかLISA LARSON(リサ・ラーソン)のコラボ柄もあったり、好みによって選べるのがうれしいですよね。
使いやすいのはモノトーン
個人的なおすすめは、グレーやブラックなどのモノトーン系です。
エコバッグを入れるカバンの中って、小物がガチャガチャ入っていると思います。
モノトーン系のものを選ぶと、他の小物とケンカしませんよ。
でも淡いトーンの色も捨てがたいな〜。
もちろん、そこはお好みで!生活雑貨は手にしていたくなる、気分が上がるものがいいよね。
サイズ展開は2つ(M・L)
女性ひとり暮らしならMサイズがおすすめ
「シュパット」のコンパクトバッグは、M・Lの2サイズ展開です。
Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|
耐荷重 | 5kg | 10kg |
容量 | 約16L | 約25L |
サイズ (バッグ使用時) | 約28×56cm | 約30×63cm |
サイズ (折りたたみ時) | 約8×10×4cm | 約10×10×4cm |
「大は小を兼ねる」とは言いますが、小さいMサイズがおすすめです。
理由は、Lサイズに大量の荷物を入れても持ち運べないからです。
車移動が前提ならバッグはサイズが大きいほど便利だと思いますが、荷物が入れられたところで持てないんですよね……。
そっか。荷物がたっぷり入ったところで、持ち運べなかったら意味ないもんね。
Mサイズであっても、野菜などの食材をパンパンに入れればかなり重たいです。
エコバッグだけで心もとない場合は
- エコバッグ(Mサイズ)
- バックパック
と、荷物は分散させています。
分散すると、持ち運びがラクになりますよ。
【まとめ】シュパットたたんでカバンの中をスッキリさせよう
この記事では、一瞬で折りたためてしまう便利なエコバッグ「シュパット」を紹介しました。
たかがエコバッグですが、「いいもの」を持つと買い物がラクになるだけではありません。
「グシャグシャ、ぽいっ」とそのままにしがちなエコバッグも、きちんとたたんでカバンの中に忍ばせてあげると整います。
所作やふるまいから、豊かで落ち着いた生活ができあがります!
買い物ライフが楽しく、豊かになりますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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