料理の引き出しを増やしたいな。野菜好きだからサラダは欠かせないかも。
こんなお悩みにおこたえします。
ナビするのはサラダに夢中なkamai(@kamaivege)です。
会社員として働く中、週3回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています!
こんな基準で、本をチョイスしました。
- 料理本(レシピ本)
- サラダパートが存在する
丸ごと1冊サラダを語り尽くしているサラダ本は、こちらで紹介しています。
- レシピとコツがわかるおすすめのサラダ本
それではいってみましょう!
サラダレシピが載っている料理本 レビュー
ここでは、2冊紹介します。
- ワタナベマキのおいしい仕組み|ワタナベ マキ
- 生野菜とパンの組み立て方|ナガタ ユイ
ワタナベマキのおいしい仕組み|ワタナベ マキ
味つけのルールについて語れる料理・レシピ本です。グラフィックデザイナーを経て料理家になったワタナベ マキ(@maki_watanabe)さんが手がけます。
日常的な料理シーンにおいて、味付けルールについて語られます。
料理は6パートで構成されています。
- 炒めもの
- 煮もの
- サラダ・マリネ
- オーブン焼き
- 揚げもの・蒸しもの
- スープ
特徴的なのが、マリネの作り方について触れられているところです。サラダといえば、生野菜メインのサラダやホットサラダが語られるほか、マリネも関係が深いです。
オリーブオイルや調味料で具材をあえると味がぼやけがちだったのですが、本のとおりに食材を和える順番を意識すると味が決まったんです。料理のコツってこういうところにあるよな、と変化を実感できました。
知っているか知らないかの差で、料理の出来栄えってガラリと変わるんですよね。
著者のワタナベさんは、サラダ本もいくつか出版されています。
生野菜とパンの組み立て方|ナガタ ユイ
サラダ作りの基本である生野菜の下ごしらえについてわかるレシピ本です。レシピ考案や企業の食事業のコンサルを行うナガタ ユイ(@yui_ngt)さんが手がけます。
サンドイッチの指南本でありながら、サラダに必要な野菜の取り扱いがていねいに書かれており、サラダ作りに使える1冊です。
表紙から想像できるとおり、眺めてうっとりしてしまう美しさ。どうやってできあがったのか、下ごしらえは写真つきでていねいに整理されており、実用性があります。
- サラダに使える野菜が一目でわかる
- おなじみの野菜は下処理(カットの仕方)がていねいに説明されている
詳しくは、こちらの記事にまとめました。
まとめ
この記事では、サラダについて語られている料理本を紹介しました。
紹介した本はさまざまな切り口で書かれていますが、体系的にまとまっているため、たった1,000円代の出費でも得るものは多いです。
わたし自身、ネットで情報収拾も試みています。しかし、欲しい情報はぼやかされている・情報の確からしさは怪しいなど、判断はなかなか難しいんですよね。(本当に……)
出どころが明らかな本を活用して、豊かな食生活に役立ててくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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1冊に決めきれないかも……。レシピを読み比べてみたいなぁ。
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