クレソンってお肉の付け合わせ以外にどうやって食べたらいいか、わからないな…。
辛みを活かしたクレソンのサラダって作れるかな？
こんな方のためにサラダレシピをご紹介します。
- クレソンサラダのレシピができたきっかけ
- クレソンを使ったサラダレシピ
- できあがりの様子
ナビするのはサラダに夢中のkamaiです。会社員として働く中、週３回以上はサラダを作って食べており、SNSを通して発信したレシピ数は250を超えました。このブログでは、サラダ作りに関するハウツーやレシピを紹介しています。
ピリッとした辛みが特徴的なクレソン。その味わいに惹かれて、クレソンを取り入れたサラダをたびたび作ってきました。
- クレソン × マスタード
- クレソン × バルサミコ酢
- クレソン × 生ハム
- クレソン × タコ
そんな中、辛みを活かした組み合わせがあるのではないか？と試してみたサラダを気に入ったので、レシピをご紹介します。
ひとつ、クレソンづかいの引き出しが増えますよ。
それではいきましょう。すぐにレシピを確認したい方はこちらからどうぞ。
レシピ考案のきっかけ
クレソンはキレのある辛みが印象的で、インパクトのあるお肉などの引き立て役として活躍します。
辛みの要因は「シニグリン」。ワサビの辛み成分でもあるとのことで、クレソンって野菜でありながら薬味のように使えるのではないか？と思ったのがレシピ考案のきっかけでした。薬味オンリーのサラダは食べ続けられないゆえ、なにかとあわせて引き立てるのがよさそうです。
そこでお相手として思いついたのがケールサラダでした。苦味が特徴的なケールも、塩味と旨みのきいたペコリーノ・ロマーノ（チーズ）とあわせることでマイルドな味わいになって食べやすい。個性的な野菜もバランスが取れれば、良さがグッと引き出されます。
ここにクレソン独自の辛みアクセントがあれば、バランスがよくなるのでは？との発想に至ったのでした。
それでは、さっそく作ってみましょう。
サラダレシピ
材料
- クレソン
- カリーノケール
- ペコリーノ・ロマーノ
- オリーブオイル
- ホワイトバルサミコ酢
- 塩
作ってみます
野菜をカットする
- クレソン：ザク切り
- ケール：葉と茎にわける。葉はザク切り
ケールをもみこむ
- ケールにオリーブオイルをふりかけ、塩をひとつまみ。もみこむ
すべて混ぜる
- ペコリーノ・ロマーノをたっぷりふりかける
- クレソンを加えてざっくり混ぜる
盛りつける
- 平皿にこんもり盛りつける
- ペコリーノ・ロマーノをガリガリ、チーズを降らす
めしあがれ！
クレソンとケールが溶け込んで一体になっています。グリーン一色だからこそ、ワントーンのおしゃれなサラダに仕上がりました。
フリルのきいたケールに、ピンとはったクレソンが重なって、その陰影がキレイです。
フォークでぐしゃり、口にほおばります。
カーリーケールのほろ苦さにクレソンの辛み、そしてみずみずしさが弾けます。スッキリしすぎた？と思いきや、シャクシャクと噛みしめても、青さの角は立つことがなくマイルドに食べやすい。ペコリーノ・ロマーノのコクがオイルと共にまとっているからだと思われます。
もしかしてモノ足りないかしら？とあれこれ足すことも考えていたんです。でも、クレソンのよさが活かされた形になりました。子どもウケは間違いなく悪いですが。（笑）カフェやおしゃれレストランで出てきそうな、大人っぽさに振ったサラダっていいですよね。
しゃくしゃくとあっという間に食べてしまいました。クレソンメインで楽しめるサラダ、ぜひお試しくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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